2013年6月19日水曜日

東京へ


連休中は東京へ。ちょうど青山のPRADA本店にて
映画「華麗なるギャツビー」の衣裳展
「CATHERINE MARTIN & MIUCCIA PRADA DRESS GATSBY」
があるというので行ってみました。

この映画の女性たちのドレスは全てPRADAとMIUMIUで、
デザイナーのミウッチャ・プラダが衣裳を提供。
40着に及ぶカクテルドレスとイヴニングドレスが展示されてました。




とにかく美しい、華麗なるドレスの数々・・・。
映画の時代背景でもある1920年代のファッションと
ミウッチャ・プラダの斬新なデザインがマッチしていました。
もともとPRADAやMIUMIUは
ビジュー(宝石の飾り)を使ったデザインの洋服が多いと思うのですが、
本当に映画の雰囲気と合ってる!

実際の1920年代より、かなりモダンなデザインだとは思いますが、
この時代の裕福な女性像にぴったりな気がします。


そして、こちら!ヒロイン役が着た「シャンデリア・ドレス」



シャンデリアのパーツが虹色に輝く夢のようなドレス。
ファーの襟巻を合せても素敵ですね。

美しく華麗なドレスを見てすっかり夢見心地になりました。
そのあと新宿伊勢丹へも行ったのですが、
伊勢丹でもこの映画の展示をしていたりと・・・
こちらも「華麗なるギャツビー」一色な感じでしたよ。

そういえば、レオナルド・ディカプリオの着ている衣裳は
「ブルックス・ブラザーズ」だそうですが、
ああいったクラシックなトラッドファッションも新鮮で素敵ですね。
ジュエリーはティファニーによるもので、ショーウインドーには
映画に出てくるアクセサリーが並んでいました。

なんだか「華麗なるギャツビー」でお腹一杯に(笑)
あ、そもそも東京には映画を観るために行ったのです。
「華麗なるギャツビー」を観たと言いたいところですが違う映画です。

「ビル・カニンガム&ニューヨーク」

ドキュメンタリー映画で、
84歳になるファッションフォトグラファーを撮ったもの。
すごく素敵な映画で、学ぶべきこともあり・・・とにかく感激してしまいました。
やはり、人生こだわりを持って、信念を持って生きるって大事。
たとえ極端すぎる生き方でも、自由に好きなことができるって幸せですね。

そんなこんなで、心にエネルギーも補給できた連休でした。
さて、「華麗なるギャツビー」はそのうち観に行く、ということで・・・(^-^)

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